暑さの中で~暑い季節は、稽古中はさらに暑いです

2017.8.20 2019.5.18 藤沢合気道会 Day3

夏は年々暑さがひどくなる気がします。生きて呼吸しているだけで、汗が出ます。
そんな中、稽古に行ってぶ厚い道着を着ている私。それだけで自分を褒めてあげたい。というか、他に褒めるところないですからね。まだ。

夏の稽古

暑い中で稽古する時は、以下のことに気を付けてください。

  • 体調を整えておく。体調が悪い時には無理しない。
  • 小まめに水分補給をする。
  • 調子悪くなったら、遠慮せずに先生に伝えて休憩する。

少し稽古すると、すでに全身汗だく。受けで畳に顔を付けると、汗染みが出来そうです。
道着の懐にハンドタオルを忍ばせて、小まめに汗を拭くけれど、追いつきません。

先輩方は涼しい顔に見えます。私は体力がないので、余計に汗をかくのでしょうか。
 「無理しないで、途中休憩して構いませんよ」のお言葉に甘え、休憩して水を飲みます。
この稽古場には冷水器があるので、いつでも冷たい水が飲めるのです。
水の美味しさが五臓六腑にしみわたります。

休憩して、道場の端で稽古を見学すると、皆さんのカッコ良さがよく分かります。
う~む、いつになったら、あんな風に動けるようになるのかな。

稽古後に「私だけ異常に汗をかいている気がします」と訴えたら「そんなことないよ」「みんな汗かいてるよ」とおっしゃるので、安心しました。
そうですよね!夏は皆暑いですよね!汗かきますよね!

あ、でも先生だけは、汗かいてない気がする。稽古中、1度も水分取らないし。
人間を超越しているのでは。

稽古のお土産

肩の軽い打撲
肘の軽い打撲
首の筋肉痛
後ろ受け身で顎の引きが甘いと、後頭部を畳にぶつけてしまいます。自分の帯を見るように」とアドバイスいただいたら、顎を引く、と意識していた時よりやりやすくなりました。

前受け身では、頭をぶつけないように意識すると、今度は肩と肘を畳にぶつけます。
でも、打撲や筋肉痛は怖がる必要ないので、ご安心ください。
⇒筋肉痛・打撲・あざとその回復~初心者がみんな直面する、稽古をはばむ壁

なかなか受け身が身に付きません。少しずつ進歩していると思いたいです。

最後に

「技のコツ」や「上達する方法」を書きたいのに、私の次元が低すぎて、そこまで行きません。
でも、こんな私でも合気道の稽古は楽しいし、未知の世界が大きく広がっているのは分かります。

合気道に興味を持っていただけたら、是非お近くの道場でご自分で体験してみてください。百聞は一見に如かずとも言います。始める/始めないに関わらず、興味深い体験になると思います。

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