今日は模擬昇級審査をしました。
模擬昇級審査
今度の昇級審査では、受験予定の方がふたりいます。1級と5級です。今日はふたりの模擬審査をしました。
皆が見守る中、有段者の方が受けとなり、技をこなしていきます。
ふたりとも、様になっていてイイ感じです。絶対合格すると思います。
(合格されました!おめでとうございます。2017.10月)
1級の場合は技が沢山あり、腰投げや後ろ取りなどが出題されることもあるそうです。
やはり1級ともなると、難しい技をやるのですね。
急に難易度が上がるため1級審査の方が、初段審査よりも難しく感じるよ、と言っていた先輩もいらっしゃいました。
審査時の注意点のお話もありました。
「諸手取りも特別なことはないです。落ち着いて、片方の手をきって、片手取りと思ってやればいいです。」
「技が分からなかったり、先生の声が聞き取れなくても、聞き返さない。迷った選択肢の中で、一番思い切りのいい技を元気よくやりましょう。」
とのことでした。
審査はいつもの稽古場所ではなく、広いグループ道場で実施します。
私の昔の道場では、いつもと同じ場所・人・先生での審査でした。それに比べると、とても緊張しそうです。
しかも、審査前にみんなで稽古するのだとか。稽古をみっちりした後に審査とは。
審査の時にはヘロヘロになってしまいそうです。
来年の秋には「審査受けてみる?」と先生に言ってもらえるくらいにはなりたいです。
そのためには、体力をつけて、受け身をとれるようになって、もちろん技もできるようにならないと。
課題が山積みです。
稽古のお土産
右手の肘2か所の打撲(あざ)右肩の打撲(あざ)
左肩の打撲(あざ)
前受け身の時に頭が畳にぶつかることがあり、なるべく顎をひいて頭を守ることを心掛けました。
そのため、バランスが狂って?たくさん腕と肩を打ち付けてしまいました。
右からの受け身の方が苦手なので、右肘・右肩に合計3つの赤いあざができました。
模様みたいで面白かったので、家族に見せたら怖がられました。
家族にも合気道を勧めようと思っているのに、逆効果でした。作戦失敗です。
最後に
あざを作ってもなお、楽しい合気道。昇級や昇段などの目標と出来る節目もあるし、段階を踏んで自らが向上していく実感を感じることができます。
合気道に興味を持っていただけたら、是非お近くの道場で体験してみてください。始める / 始めないに関わらず、いい時間を持てると思いますし、どこの道場でも歓迎してくれるはずです。