暑いです。
前回の教訓を生かして、自家製スポーツドリンクで乗り切りました。
スポーツドリンクって、簡単に作れるんですね。
クックパッドにたくさんレシピがありました。
基本的に、水に糖分・塩・レモン汁(クエン酸)を混ぜればいいようです。
市販のスポーツドリンクを好みに合わせ、水で薄めてるという人もいました。
相手に合わせる
本日の稽古のテーマは「相手に合わせる」でした。「相手を自分に合わせるのは無理。自分が、相手に合わせるんだよ。日常生活と同じ。仕事や会社もそうでしょ?」とT先生。
う~む、深いです。
確かにその通り。
「もっとこうして欲しいなぁ」「もっとああして欲しいなぁ」な~んて思ったって、周りがそうしてくれるはずもない。
自分が変わるしかない。
合気道においても、相手の動きに合わせて、崩したり投げたりするべし。
しか~し、私は未熟者なので、相手に合わせて誘い込むつもりが、気合負け?
押し込まれて、壁まで後退してしまいます。
自ら退路を断ってしまっている…
本日の稽古内容
暑さを考慮して、途中は掛かり稽古方式。二組に分かれて、呼吸投げや小手返しの練習しました。
5、6人で2本ずつ投げて交替なので、少し体が楽でした。
正面打ちの呼吸投げ
相手が打ちこんでくるのを、相手に合わせながら後ろに下がりつつ、相手の体を思い切り伸ばしあげる。片手で相手の手刀を受けとめ、片手は相手の腕の付け根あたりをつかみ、自分の背中を反らすようにしながら、相手とお腹をつけるくらいまで引きつける。
相手を伸ばし切ったら、今度は前に進んで投げる(前受け身)
投げた後の残身を忘れずに。
片手取りの呼吸投げ
相手が逆半身で手を取りに来るのを、転換しながら誘い込む。相手がのけぞるくらいまで。
そのまま崩す(後ろ受け身)
見取りで呼ばれたTさん、T先生が説明する間ずっとエビ反りのままで静止する羽目に。
頭に血が上りそう。
「T先生やOさんは技に余裕があるから、我々のように『ここまで動いたら投げる』という変な思い込みがないんですよね」とTさんがしみじみ おっしゃる。
私はお手本を見ながら「転換→200度回る→投げる」と形で覚えようとしてしまう。
形にとらわれるのではなく、相手の様子を感じながら技をかけられるようになりたい。
稽古のお土産
右くるぶしの軽い打ち身右足の親指からの出血
畳の縁に足の爪をひっかけて、血が出た。
痛くないけど、季節柄、化膿しないように気を付けよう。
最後に
「T先生は暑くても、普段と全然変わらないね」という話になりました。少年部では水飲み休憩たくさん入れるし、大人達には「水飲んだり休憩したりしてね」とおっしゃる。
でも、T先生本人が稽古中に水飲んでるの、見たことない。
汗もかいてない、と
次元が違います。