硬い体を柔らかくしたい①~テニスボールとスーパーボールで揉みほぐす

2018.6.24 2024.2.21

ぎっくり腰予防もかねて始めたストレッチを続けています。
その結果…
ボールでほぐして柔軟ストレッチ

すみません。嘘です。
こんな風になりたいな~という願望です。

当初の目標は達成しました

最初の目標、柔軟体操時に
  • 膝が曲がらない
  • お尻が攣らない
状態にはなりました!

この目標はぎっくり腰予防の一環でした。詳しくはこちら
⇒初めてぎっくり腰になりました~回復具合と予防策について

柔軟体操時に一生懸命背中を押してくれる ありがた迷惑な 人と組んでも、怖くなくなりました。

前は、背中を押されるとお尻が攣りそうで、両腕を突っ張って抵抗していたんです。
これでは、柔軟ではなく腕の筋トレ。意味ない。
押してくれた方、ごめんなさい。

最近は大丈夫です。
押してもらうのに合わせて息を吐き、ちゃんと柔軟になっています。

足も90度は開くようになったし、頑張って腕を伸ばせば、つま先を指先で触ることもできるようになりました。
笑われそうですが、これでも私にとっては快挙なのです。

進歩が見えると、やる気が出るのが人間。

ただ、欲を出して上体を無理やり倒そうとすると、やっぱりお尻横の筋肉が痛くなります。
筋が引っ張られているような感覚です。

硬い部分は揉みほぐすといいらしい

硬い部分をほぐすのにボールを使うといい、と教えてもらったので試しています。
使うボールは2種類。テニスボールとスーパーボールです。
これらを使って、隙間時間でほぐします。

スーパーボールで足裏をほぐす

スーパーボールを踏みつけて、ゴロゴロと足裏をほぐすのは、とても気持ちいいです。
歯磨き時にやるようにしています。

ゴルフボールでも青竹踏みでもいいと思います。

青竹踏みは収納場所に困るので、ボールにしました。
ゴルフボールは転がる音がうるさく、踏んで転びそうなのでやめました。

ダイヤカットのスーパーボールは、転がりにくく、当たりも音も柔らかいので、ちょうどいいです。
後述する「ほぐれっち」本の著者も、お勧めしていました。

子どもの頃、スーパーボールが流行っていて、追いかけて遊びました。
こんな形でまたお世話になるとは、不思議な気分です。

テニスボールで全身をほぐす

テニスボールは4個を長靴下に詰め込み、入れ口をゴムで止めて棒状にします。
バレエをやっている友達お勧め本によると、「ほぐれっち」というそうです。

寝る前に「ほぐれっち」の上に横向きにお尻をのせ、体重をかけてゴリゴリします。
最初は痛い95%気持ちいい5%。
続けている内に痛い20%気持ちいい80%になってきました。

それにつれ、柔軟で上体を倒してもお尻の横が引っ張られる感覚がなくなりました。
この部分の固さが取れてきたようです。

この「ほぐれっち」は全身に使えます。
付属のDVDを観ながら、肩や背中にも試しましたが、すごく痛かったです。

硬いところは、痛みも強いようです。
揉み返しのような反動がこないように、少しずつやろうと思います。

「体の硬い人が痛みをこらえてストレッチをしても効果は出ません。 痛みで体が緊張してますます筋肉が硬くなってしまいます」と「ほぐれっち」本に書いてありました。

何歳になっても、やらないよりはやる方がいいと信じて、体をほぐしつつ、柔軟な体作りを目指します。 


こちらの本に、テニスボールと100円ショップの商品で作る「ほぐれっち」の作り方と使い方が載っています。

本を買わなくても、こちらのサイトに作り方が載っていました。
⇒ほぐれッチ(八田永子氏考案)作り方の説明

自作して、後は著者(八田永子さん)のブログを拾い読みすれば、使い方が分かると思います。
⇒eigonだって泳ぎたい

この「ほぐれっち」最近流行りの筋膜リリースにも似てるな、と思いました。
使わないと邪魔な 高価な道具を買う前に、お手軽に試すのにちょうどいいかも。

と言いつつ、私はこんなものを大人買いしました。


手作りほぐれっちで満足していたのです。
でも、こちらのセット、2018.5.11時点の八田永子さんのブログで「残りの在庫70セットが売切れたら販売終了」とあって…5.20に確認したら、残り15セットになっていて…無くなっちゃう!と買ってしまいました。

追記 : 今は残り1点のようです。あの後追加販売したのか、それとも売れ行きが失速したのか、どっちだろう。何となく気になる(笑) 2019.7月 完売してました。2020.2月

かなりの出費でしたが、手作りよりもズレにくいし、台座もついていたので、買ってよかったです。
台座は2種類あり、色々な使い方ができます。
説明書の冊子とDVDの付属品あり。

今後の目標

第ニ段階の目標としては、
  • 開脚で120度開く
  • そのまま前に肘がつく
状態を目指します。

追記 : 
2019.7月 まだ達成できず。風呂上がりに長時間柔軟すると、120度くらい開く時も。でも、肘はまだ1度もついたことない。ウン十年硬かった体、すぐには柔らかくなりません。地道に頑張ります。
2023.7月、プロのメソッド (受講は1回) に頼ったら、肘がつくようになりました!

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