昨日と同じく、テーピングぐるぐる巻きで稽古しました。
先週の稽古で突き指したと思ったら、結構痛めていました。
⇒危険な0.5㎝と指の側副靭帯損傷~人間の指は意外と弱い
足が先
「投げた腕と同じ側の足を前に出した状態で残心」と考えて、投げた後で「よっこらしょ」と足を出して最後の形を作っていました。T先生にそれは逆だ、と指摘されました。
「投げた後から足を踏み出すのは逆。形だけ整えるのでは意味がない。」
「投げは、足が一瞬先に出て、その後で投げる=腕が出る。そうすることによって、きちんと投げられる。」
形だけ、見た目だけなぞっていてもダメ。
打ち込みや突きも「手と足同時に出すって…踊りの振り付けじゃないんだから。足が先に出て、その後で腰を切りながら腕でしょ」とKさんに言われたことあったっけ。
投げも同じ。
下半身が先。
下半身の力を上半身に伝えていく感じかな。
合気道は、技の形にちゃんと意味がある。
きちんと理解して動かないと意味がない。
形に込められている力学の理解を深めたいと思います。
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ここから下はたまに意味不明な 稽古備忘録です。
技と技の間で膝立ちで歩くような、変な動きをしない。
続けて膝行で動いていく。
相手の親指の付け根を自分の親指できっちりおさえる。
こうして極めておけば、相手は逃げられない。
座って、手を持ち替える時に緩まないように気を付ける。
指は張って手刀の形にするが、その他の上半身は力入れない。
腕の外側が力みがち。
「腕の内側を通って、お腹の力が手の先に伝わるイメージを持つと、脇が上がらなくていいかも。」
なるほど。
自分の腕の力みがなくなると、相手の手が吸い付いてきて、一緒に動ける。
受けで相手の手を握る時も、ガッチリ固めないようにすると、取りの動きに合わせて、ちゃんと自分の腹が動きについていける。
自分も相手も動きながらなので、途中で絡まりそうになる。
投げられる時、自分の勢いを全く邪魔されない感覚がある。
でも、自分が取りをすると、相手の力とぶつかってしまい、うまく体さばき出来ない。
難しい。
振動が指に響いて痛いので、右手で畳を叩けない。
ここから下は
本日の稽古内容
座技正面打ち第一教
(表)左右(裏)左右の4本を流れにのって、連続して出来るようにする。技と技の間で膝立ちで歩くような、変な動きをしない。
続けて膝行で動いていく。
正面打ち第三教
大事なのは、手の先ではなく手の甲を持つ方の手。相手の親指の付け根を自分の親指できっちりおさえる。
こうして極めておけば、相手は逃げられない。
座って、手を持ち替える時に緩まないように気を付ける。
片手持ち四方投げ
腕はハンドル。お腹がエンジン。指は張って手刀の形にするが、その他の上半身は力入れない。
腕の外側が力みがち。
「腕の内側を通って、お腹の力が手の先に伝わるイメージを持つと、脇が上がらなくていいかも。」
なるほど。
自分の腕の力みがなくなると、相手の手が吸い付いてきて、一緒に動ける。
受けで相手の手を握る時も、ガッチリ固めないようにすると、取りの動きに合わせて、ちゃんと自分の腹が動きについていける。
四方投げ(動きながら・斜めに入る・前に回る)
色んな動きの中で四方投げを練習した。自分も相手も動きながらなので、途中で絡まりそうになる。
片手持ち呼吸投げ
相手のお腹側に回り込み、相手と並んでから投げる(前受け身)片手持ち呼吸投げ
相手が取りに来た腕を折り畳んで、相手の進行方向を邪魔しないよう、どくようにして投げる(前受け身)投げられる時、自分の勢いを全く邪魔されない感覚がある。
でも、自分が取りをすると、相手の力とぶつかってしまい、うまく体さばき出来ない。
難しい。
稽古のお土産
右膝下外側の打撲・あざ振動が指に響いて痛いので、右手で畳を叩けない。