昇級審査~1級受験は覚悟が必要

Day81  藤沢合気道会(A.K.I.鵠沼・湘南台と合同稽古)2019.2.3 2019.9.5

先生から、来月の1級審査を受けていいとお許しが出ました。

審査についてはこちらもどうぞ
⇒昇級審査・昇段審査についての記事まとめ

昇級審査は覚悟を決めて

稽古後にT先生から3月の審査についてお話がありました。
5級受ける人、4級受ける人、そして私。

「1級は覚悟しておかないとダメだよ。『覚悟』って胸中に書いてね。そうすれば後は何とかなるから。
いつもは優しい先生の目が真剣だ!

2級になったのは25年前。
長いブランクののち再開して、1年半経ちました。

覚悟か~。
いつまでも初心者気分のままではダメだよ、という意味だと思いました。
みんなに教えてもらって、お気楽に楽しんでいる状況を見透かされている。

合気道の昇級審査は覚悟が必要
合気道の昇級審査は覚悟が必要

課題山盛り

今日は来月の審査に向けて、色んな方から激励を送られた日でした。

A.K.I.湘南台のAさん作成の審査出題の技リストをもらいました。
うーむ、1級はさすがに技が多い…。

技が多いと審査時間も長くなる。
途中でヘバらないように体力つけないと。

審査時は、自分の番の前後で、他受験者の受けを取るそうです。
体力を削らない、自然で無理のない受け身を身につけたい。

後稽古を見ていたKさんから「まだ受け身が高いね」とのご指摘。
低い回転軸で回る=手を畳につけてから回る、と解釈していたけど、違いました。
肩を畳につけてから回る、くらいの低さだそう。
肩を畳につけてからなら、肩を打つこともないし、内臓が揺れないから?体へのダメージも減る。

私は受け身が安定せず下手だし、いまだに頭や肩を打ち付ける時があります。
低く低く…短い手足の活かしどころのはず!

技も受け身も体力も。
課題が多過ぎて、心臓がバクバクします。

恥ずかしくない状態で審査に臨めるよう、仕事と家事は最低限(?)にして、自主練とイメージトレーニングします。

スポンサーリンク


ここから下は たまに意味不明な 稽古備忘録です。

本日の稽古内容

今日の先生はA.K.I.湘南台のOさん。
テーマは「相手の中心軸に働きかけて崩す」

片手持ちで入り身転換の練習

半身をきちんと取る。
確認しやすいように、畳の縁の上に立つ。

前足の内側が線と並ぶように立つ。
後ろ足は土踏まずで線を踏み、斜め45度。
狭すぎず広すぎず、自分が一番安定する歩幅で立つ。 

相手の前足横に入り身、そこから転換して並ぶ。
自分の体重を相手の腕にのせて、相手を崩す。

片手持ち呼吸投げ

さっきの稽古を生かす。
転換しつつ腕を上げて、相手を投げる(後ろ受け身)

片手持ち呼吸投げ 

並ぶのではなく、相手にくっつくように入り身。
相手の横で四股踏む感じ。

私はつぎ足する癖があるので注意。
大きく一歩で入ること。

持たれた腕の力を抜いて、自分のお腹の前に持ってきて、手首を内側に曲げて相手の力を逃す。
そこから腰を切りつつ、腕を相手の首に押し込むようにして投げる(後ろ受け身)

片手持ち呼吸投げ

入り身、転換してから腕を下に下ろして投げる(前受け身)

片手持ち四方投げ

相手に合わせて動きながら四方投げ。
裏の方がやりやすかった。

諸手取り呼吸投げ 

入り身、転換しながら相手を誘い込みつつ崩し、腕を上げて相手をひっくり返すようにして投げる(後ろ受け身)

両手取り呼吸投げ

汽車ぽっぽの動きで両手を一瞬引いてから、親指上向きで両手を上げ、斜め45度下に切り下ろして投げる(後ろ受け身)

両手取り呼吸投げ

手のひら上向きで相手に取らせ、内側に腕を返しながら、相手にお腹を近付ける。
踏み込んで投げる(後ろ受け身)

座技呼吸法 

相手に合わせて動きながら投げるやり方。

スポンサーリンク
スポンサーリンク