今日は2時間丸ごと審査対策でした。
こちらの道場には、今回初段を受ける方がいます。
初段審査に出る技を練習しました。
初段と同じ技が、1級で出題される時もあるそうです。
技名を聞いて、すぐに動きが頭の中に浮かんでこないと焦ります。
審査についてはこちらもどうぞ
⇒昇級審査・昇段審査についての記事まとめ
固め技
肩取り一教
踏み込みつつ、当て身。顎を下方向から掌底で。
そのまま手を滑らせ、肩を持っている相手の手をつかみながら体を開いて相手を崩す。
この時、つかんでない方の手もしっかり張っておくこと。
肩を持った手を中心に動いて、相手から離れすぎないようにして一教。
横面打ち五教
片手は打ち込みを制し、片手は当て身。極めは相手のひじが90度以下になるように。
投げ技
片手持ち呼吸投げ(入り身)
きちんと入り身する。肩取り呼吸投げ
踏み込みつつ相手の顎に掌底で当て身。そのまま手を滑らせて、相手の肘に手刀を当て、自分のお腹の前に切り下ろしながら腰を下ろす。
正面打ち回転投げ
正面打ち入り身投げのように、相手の打ち込みをかわす。相手の横に入り身する。
打ち込んできた腕をしっかり切り上げてから持つ。
相手にぴったりとくっついて投げる。
片手取り回転投げ
(内回転) 相手に当て身を入れつつ、脇の下をくぐる。(外回転) 相手を受け流して、転換・転身、当て身入れて脇の下をくぐる。
(外回転) 相手の外側に踏み出しながら、手刀で相手の手をひっかけるようにして、腕を切り上げる。
投げるまでが一番速いやり方。
両手取り回転投げ
両手を横に張り、相手の脇をくぐる。諸手取り腰投げ
最初の転換・転身で相手をしっかり崩す。天地投げ
(裏)で相手を誘い込む時、下の腕は自分のお腹~脇に置いて、相手を崩すようにする。座技片手取り小手返し
相手の手を切り、最初につかまれていた手で相手の肘を上からつかむ。座技片手持ち四方投げ
相手がつかんできた瞬間に、自分の腕をお腹の前に集めることで、相手の体勢を崩す。(裏)はあまり大きく膝行するとグラグラするので、小さく動いた方が良い。相手の横で膝行の転換をする程度。
後ろ技
後ろ両手取り腰投げ
投げる時、足をしっかり広げて立ち、上体も斜めにはなるけど、しっかりとしておく。後ろ取り一教
ぼーっと突っ立っているのが一番ダメ。相手に合わせて動く。
最初につかまれる手を内側にかえしつつ上げ、そちらの足も引く。
相手が両手をとったタイミングで抜けているようにする。
(表)は浅く抜けて(裏)は深く相手の後ろ側に抜ける。
後ろ取り四教
一教と同じように抜ける。四教で相手の腕をつかみ、振りかぶるようにしながら崩す。
浅く四股を踏むようにしながら、相手の脇に立膝を入れて極める。
(裏)は振りかぶりながら、相手の後ろに回る。
後ろ両肩取り呼吸投げ
タイミングが大切。相手に合わせて動く。
相手が両肩つかんだ瞬間に踏み出しながらスッと体を下げる。
後ろ両手取り四方投げ
最初につかんできた相手の手を下から持つ感じ。相手のお腹を(手刀で)切って、それから四方投げするイメージ。
後ろ両手取り小手返し
最初につかんできた相手の手を上から持つ感じ。リズムが大事。
止まらない。