今日は、いろいろな体さばきの稽古をしました。
体捌き
数人で組になり、練習した体さばきでかわす練習をしました。取りに対して、受けが次々と正面打ちをします。
相手がふたりの時はまだいい。
でも、3人になると、途端にかわし切れなくなります。
どう動くか、頭で考えると動作が遅れる。
反射的に動けるようになるには、やっぱり稽古の積み重ねが必要そう。
注意点としては
- 大回りしない
- 相手に背中を見せない
- 自分から前へ出ていく気持ちで動く
でも、目の前の受けをかわすのに精一杯で、次の受けの場所まで把握できない。
「かわした~」とご満悦で振り向いた瞬間、正面打ちが額にパッカーンと入ったりする。
大きな視点を持って動けるようになりたいです。
こういう練習の延長線上に多人数掛けがあるんだろうな。
今日は、3人相手とは言っても、ひとりずつ順番に正面打ちしていた。
多人数掛けだと、同時にかかっていく。
うわ~更に大変だ…。
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ここから下はたまに意味不明な 稽古備忘録です。
「そうではなく、相手に合わせて動けるようにしましょう。そのための稽古です」とのこと。
例えば、相手がパンと両手を叩く。
それに合わせて、自分も同時に手を叩く。
そんな気持ちで練習する。
相手と間合いをとって大きく動きながら練習した。
最初は、相手が打ち込んでくるのに合わせる。
それから一緒にゴロゴロ動いていく。
相手の打ち込みに合わせて、畳の上に引き込む。
前へ前へと進む、基本の一教(表)とは違うやり方。
1本目の打ち込みに対しては、膝行で大きく1歩進んで、相手の懐に入る。
2本目以降は、相手が打ち込もう起き上がってくる流れに合わせる。
そこから回り過ぎない。
目安は45度くらい。
回しすぎると、その後で投げる時逆に大変になってしまう。
「本来だったら、この時点でズバァとこの辺(首?頸動脈?)を斬って勝負ついてる。だから回らない。必要ない。」
頭の中のイメージが真っ赤になってしまいました…ぶるぶる。
相手の腰のあたりに自分のお腹をぶつけていく。
それから投げる。
腕で投げようとしない。
そのまま、お腹を引き出すように相手の前方向へ導いて投げる。
難しい。
今回は外側に入り身する時、背中を相手の腕の外側にすらせるように入り身して、向き直って相手の背後をとるやり方。
タイミングが難しい。
振り向いたら、相手が遠くにいて、腕伸ばしても首持てなかったりする。
T先生の入り身はすごく素早いのに、なぜピタリと相手の後ろで止まれるんだろう。
やっぱり頭の後ろに目がついてる気がして仕方ない。
「本来はここで相手にパーンと体でぶつかるんだけどね。稽古ではやれないけど。」
それくらいの気持ちで、相手の懐深くに入って密着して投げる。
受けは力抜いて、真っ直ぐ体を伸ばして、肩甲骨から畳に接するように受け身。
相手が空振り→体を立て直そうとするタイミングで、手刀を出しながら前へ出る。
手刀は相手の手刀の高さに合わせるか、顔を狙う感じ。
相手が後ろに倒れる。
これもゴロゴロ運動と同じで、相手の動きに合わせるのが大事。
自分のお腹の前で、小指が上を向くようにして腕を持ち上げていく。
相手との間の空間に、自分が入り込むようにして投げる。
腕をくぐるのではなく、体で入ること。
ここでもポイントは「腕は自分のお腹の前に」おくこと。
体から抜けて、相手を重ねた状態にして、ふっと座る感じ。
受けの時、全体重を畳につけた相手の手にかけて頑張ったら、持ち上げられた時にズルズル引きずられる。
「自分が動けるような持ち方をしないと。柔道だって、そんな体勢じゃ技かけられないし、教育的指導が入るよ。」
力がない分、体重かける作戦は浅はかだった。
取りの時、なんとか抜けられたけど、受けのおふたりの体勢が全く崩れない。
両腕を持たれて膠着状態。
腰を落としてみても、ひとりで勝手に座る感じで、崩れない。
何かが間違っている。
時間切れ。
自分の軸がないからかな?
うん。痛くない。
ちゃんと飛び受け身できている気がする。
嬉しい。
体捌き(多人数掛け入門編?)や二人掛けなど、昇段審査で出そうな課題はとても難しかった。
いつか出来るようになるんだろうか。
いや、出来るようにしなければ…。
多人数掛けだと、同時にかかっていく。
うわ~更に大変だ…。
ここから下は
本日の稽古内容
ゴロゴロ運動
座技だと間合いが近いので、相手の腕をとってから何とかしようとする。「そうではなく、相手に合わせて動けるようにしましょう。そのための稽古です」とのこと。
例えば、相手がパンと両手を叩く。
それに合わせて、自分も同時に手を叩く。
そんな気持ちで練習する。
相手と間合いをとって大きく動きながら練習した。
最初は、相手が打ち込んでくるのに合わせる。
それから一緒にゴロゴロ動いていく。
座技正面打ち一教(表)
ゴロゴロ運動で練習した、相手に合わせる動きを生かす。相手の打ち込みに合わせて、畳の上に引き込む。
前へ前へと進む、基本の一教(表)とは違うやり方。
1本目の打ち込みに対しては、膝行で大きく1歩進んで、相手の懐に入る。
2本目以降は、相手が打ち込もう起き上がってくる流れに合わせる。
正面打ち入り身投げ
相手の背後に入り身する。そこから回り過ぎない。
目安は45度くらい。
回しすぎると、その後で投げる時逆に大変になってしまう。
「本来だったら、この時点でズバァとこの辺(首?頸動脈?)を斬って勝負ついてる。だから回らない。必要ない。」
頭の中のイメージが真っ赤になってしまいました…ぶるぶる。
相手の腰のあたりに自分のお腹をぶつけていく。
それから投げる。
腕で投げようとしない。
座技正面打ち入り身投げ
入り身して相手を崩す。そのまま、お腹を引き出すように相手の前方向へ導いて投げる。
難しい。
正面打ち入り身投げ
普通の入り身投げだと、相手の背後に1歩で入り身する。今回は外側に入り身する時、背中を相手の腕の外側にすらせるように入り身して、向き直って相手の背後をとるやり方。
タイミングが難しい。
振り向いたら、相手が遠くにいて、腕伸ばしても首持てなかったりする。
T先生の入り身はすごく素早いのに、なぜピタリと相手の後ろで止まれるんだろう。
やっぱり頭の後ろに目がついてる気がして仕方ない。
正面打ち呼吸投げ
相手の内側に入り身して、相手の肩近く、上腕部を両手でつかみ、座るようにしながら投げる(飛び受け身)「本来はここで相手にパーンと体でぶつかるんだけどね。稽古ではやれないけど。」
それくらいの気持ちで、相手の懐深くに入って密着して投げる。
受けは力抜いて、真っ直ぐ体を伸ばして、肩甲骨から畳に接するように受け身。
正面打ち呼吸投げ
打ってくる相手に合わせ、自分も手刀を出しながら誘い込む(後ろに下がる)相手が空振り→体を立て直そうとするタイミングで、手刀を出しながら前へ出る。
手刀は相手の手刀の高さに合わせるか、顔を狙う感じ。
相手が後ろに倒れる。
これもゴロゴロ運動と同じで、相手の動きに合わせるのが大事。
諸手持ち四方投げ
相手にがっちり持たれ、畳に手を付けた状態から始める。自分のお腹の前で、小指が上を向くようにして腕を持ち上げていく。
相手との間の空間に、自分が入り込むようにして投げる。
腕をくぐるのではなく、体で入ること。
二人掛け
両腕をそれぞれがっちりとつかまれ、畳に手を付けた状態から。ここでもポイントは「腕は自分のお腹の前に」おくこと。
体から抜けて、相手を重ねた状態にして、ふっと座る感じ。
受けの時、全体重を畳につけた相手の手にかけて頑張ったら、持ち上げられた時にズルズル引きずられる。
「自分が動けるような持ち方をしないと。柔道だって、そんな体勢じゃ技かけられないし、教育的指導が入るよ。」
力がない分、体重かける作戦は浅はかだった。
取りの時、なんとか抜けられたけど、受けのおふたりの体勢が全く崩れない。
両腕を持たれて膠着状態。
腰を落としてみても、ひとりで勝手に座る感じで、崩れない。
何かが間違っている。
時間切れ。
自分の軸がないからかな?
半身半立呼吸法で受け身の練習
座っている相手の両腕を持ちに行って、左右に投げられる。うん。痛くない。
ちゃんと飛び受け身できている気がする。
嬉しい。
最後に
今日は、広い場所だったので、いつもより大きく動く稽古が多かった気がする。体捌き(多人数掛け入門編?)や二人掛けなど、昇段審査で出そうな課題はとても難しかった。
いつか出来るようになるんだろうか。
いや、出来るようにしなければ…。