Day134 A.K.I.湘南台 2019.9.14
Day135 藤沢合気道会 2019.9.15 2019.10.31
華のある後稽古
後稽古での先輩方の受けがカッコイイ。受け身が上手い・自然に先生の動きについていく・反応がいい、と三拍子揃っている。
見て学ぼうと思いつつ、途中からは、ただただ「うわ~すごい~」鑑賞している状態。
背が高くて力がある男性は特に、華があっていいなあ、と思う。
同じ受け方でも、手足が長いので迫力がある。
私だとバタバタ足音するのに、先輩方は袴の衣擦れとすり足?シャシャシャ…という音しかしない。
腰も上下しないで水平移動していく感じがする。
Tさんは大学時代の合気道部で「腰を低く。すり足で」といつも言われたそう。
腰をずっと低く保とうとしたら、私の場合、足がプルプルしてきそうだ。
出来る出来ない以前に、必要な筋力がない。
先生に投げてもらう内に、立ち上がるのがやっと…という状態になってしまう。
やっぱり体力と筋力と持久力が足りないな。
ここから下は
本日の稽古内容(Day135)
座技正面打ち一教
気をつけないと膝行がバラつく。座技正面打ち二教
(表) 空中で二教に取る、というのが前より楽に出来るようになってきた。涼しくなってきて、汗で滑らないから、というのもあるかも?
(裏) きっちり相手の肩を低く落とし、自分も低くなって相手の手を肩口で迎えに行く。
二教を決めたら、その低いまま相手を畳に崩す。
自分の体を起こさず、相手の肘をくるっと向こうに押すように回し、極めの形に入ると緩まない。
正面打ち四教
まずは一教。相手の手首を捻った状態でしっかり握る(相手が起き上がれないように)
そしてこの段階で四教に取る(空中で四教に取ろうとしても上手くいかない)
相手の腕全体をまっすぐにして、下からあおる感じで、肘を曲げさせつつ持ち上げる。
そして相手の腕=木刀のつもりで、相手にお腹を向けてまっすぐ斬り下ろすと崩れる。
Fさん流極めは、相手の横に平行に膝ついて、足の間に相手の腕がある感じ。
地中に相手の脈部を沈めるように極める。
(裏)も同様に空中で四教にとる。
今度は木刀を袈裟斬りにするように振る。
その方向で相手の橈骨部を極める。
T先生のお手本では、相手の腕を四教にとって、自分の胸にぴったりつける方法をやった。
表は体ごとお辞儀して座るようにして崩す。
裏は体ごと相手の背後に入って崩す。
片手取り小手返し
まず相手の手を切り放す。上から相手の腕をおさえる←この時、肘が上がってしまっている。
相手より自分が有利な位置(上)になるよう、自分の腕は伸ばしておさえる。
(相手が大きかったら手首じゃなくその上をつかんでもいいかも)
転換して相手と背中合わせになり、大きい歩幅で動く。
相手が自分に向かって前のめりになった瞬間に、相手にまっすぐ小手を押し込むようにして投げる。
なるほど、こうすれば相手を自分の真ん前に投げられて、すぐ抑えられる。
逆に、演武のように派手な演出をする場合は、前ではなく横に投げたりするらしい。
また、受け身が心配な相手に対しては、小手をぐいーっと下方向に丸め込んで、後ろ受け身にさせる、なども出来る。
本日の稽古内容(Day134)
Day134の内容をメモせずに、次の日稽古に出たため、すべての内容が上書きされてしまった…。その日の内に、内容を書き留めておかないと忘れてしまう。