台風ラッシュも終了して、やっと秋らしくなってきました。
稽古の格好
道着の下に着るTシャツは白かグレーがいいそうです。白が一番いいんでしょうね。
道着と同じ色で同化するから。
私のズボンからスパッツがはみ出してるのは、何とかした方がいい、とのこと。
確かにみっともない。
袴の裾から、道着ズボンが出るのでさえ、注意されるらしい。
と言うことは…スパッツなんて、下着感覚だったりする?
ズボンの縮みが激しくて、いつもはみ出てる。
この状態で団体演武も参加していた。
「やっちゃった」感あるな…(冷や汗)
少なくとも
ズボンが短く、膝行時に膝が畳に直接当たるから、スパッツを履き始めた。
スパッツを裾上げすると、意味がない。
結論 : 道着ズボンを買い直そう。
道着って洗濯するとすごく縮む。
縮みを見越して、裾が長いのが欲しい。
でも、男女兼用だから、幅は女性には大きめ。
帯をギュッと締めた時、お腹周りにしわがよって、気持ち悪い。
ズボンの裾が長くて、太過ぎない道着を探します。
今後は道着のサイズを測って、どれくらい縮むか記録を取っておこう。
ここから下は
本日の稽古内容
今日の稽古、後半のテーマは「呼吸投げ」でした。まず、しっかり入り身転換することが大事。
座技正面打ち一教(表のみ)
練習はいいけど、技になると膝行が綺麗に出来ない。座技正面打ち一教
片手持ち四方投げ
片手持ち呼吸投げ
入り身転換して投げる。片手持ち呼吸投げ
入り身転換して並び、一緒に動いたり歩いたりしてから投げる。親指を螺旋に内側・下へ回しながら投げる。
片手持ち呼吸投げ
手の平上向きにで持たせる。相手を真っ直ぐ引きつけながら「アナタはカミを信ジマスカ」的な腕の形になる。
自分の腕が相手の手の内側にくるようにする。
相手とお腹がぶつかるくらい、近くまで引き寄せること。
相手のお腹に向かって進みながら、投げる。
肘からパッタンと棒のように倒して投げてしまう。
柔らかく、螺旋で動かす。
受けの時、上手く取りの手を握れない。
持ち上げられた時、手が離れる。
手首が固いのかな。
見取りでは
「もし、相手が腕を離したら、本来はその瞬間に顔に当身を入れるんだよね。稽古では危ないから、やらないけどね。」
「それが分かっているから、受けも手を離そうとはしない。」
私など、手がすぐ離れるから、顔にボコボコ当身入れられちゃうのか…。
しっかり握らないと。
片手持ち呼吸投げ
さっきと同じように相手を引きつける。持ち上げられた相手の腕、脇の下が空いているので、くぐる。
腕を螺旋に下ろしながら投げる。
「親指を内側に返すと、つかんでいる相手の肘が伸び、体が伸び上がる。だから投げられる。」
「ここで相手の肘を下から抱え上げて投げる人もいる。そこまでしなくても、内側に返すだけでいい。」
片手持ち呼吸投げ
好きな投げ方で互いに10回ずつ投げる。後稽古で嬉しかったこと
後稽古では、先生はよく先輩方を座ったまま投げます。半身半立ち呼吸法の形です。
受けは片手を先生に持たれた状態で、バーン、バーン、と左右に飛び受け身。
私の時は、立った状態でふわ~っと柔らかく投げてくださることが多い。
でも、今日は私の時も半身半立ち呼吸法の投げ方だった。
この受けも大丈夫と、先生に認めていただいた気がして、嬉しかった。
稽古のお土産
- 右くるぶし上の擦りむき
皮がむけるのは久しぶりだ。
擦りむくのが、いつも右なのは、右側で落ちる時何かが変なんだろうな。