右人差し指の怪我をしてから1年が経ちました。
損傷したのはちょうど1年前です。
⇒危険な0.5cmと指の側副靭帯損傷~人間の指は意外と弱い
固定して2週間後にリハビリを開始しました。
⇒指の側副靭帯損傷~リハビリ開始
リハビリ開始後に先生の見立て違いが発覚しました。
⇒指の側副靭帯損傷~掌側板損傷も発覚
整形外科への信頼が揺らいだので、整骨院に通いました。
⇒指の側副靭帯損傷と掌側板損傷~整骨院に行ってみた
怪我から1年後の状態
現在の指の状態です。普段の生活の中で、指の痛みを感じることはなくなりました。
曲げ伸ばしも自由にできるし、重い物を持ち上げるのも平気。
「治った」と言えるでしょう。
治った=元通り…ではない
でも、完全に元通りになったわけではありません。お分かりいただけるでしょうか…。
損傷した靭帯が分厚くなることで、関節を守ろうとするからだそう。
かなり指が反るタイプだったのですが、右人差し指はまっすぐにしかならない。
そのためか、右手は他の指も前ほどは反らなくなりました。
「今までが指反り過ぎだったから、気にしなくていいですよ」とたちばな整骨院のHさん。
そう言われても、なんだかちょっと悲しいの。
今後について
実はHさんからは「靭帯の関節を守る機能は、どうしても怪我前よりは劣ります。合気道の稽古時は靭帯補強でテーピングしてください」と言われました。
でも、汗かくとテープにかぶれるし、相手に気を遣わせるし、面倒だしで、テーピングしてません。
手をぎゅっとつかんだり、指を捻じったりする技の時に、たまにヒヤリとします。
人差し指1本に斜めに力かかると、ちょっと痛い。
この指を守る意味でも、また新たに指を怪我しないためにも、指はバラバラさせず、揃えて動こうと思います。
指や関節を守る稽古方法についてはこちらをどうぞ。
⇒関節の痛み~ダメージ蓄積しない稽古方法について考えた