奉納稽古は、気持ちがピリッと引き締まります。
身近にいた高段者
今回は、奉納稽古の後に推薦昇段した方の祝賀会がありました。推薦昇段は、審査できないレベルの5段以上が対象らしいです。
雲の上の高段者の集まりで、自分には関係ないと思ってました。
でも昇段者演武を見たら、合同稽古で組んだことある方々と気付きました。
お一人目は、審査前の稽古で座技を教えてくださって「1級大丈夫だよ」と励ましてくださった。
流れるような演武が印象的でした。
⇒ 昇級審査対策~受けはショッピングカートである
お二人目は、複数を相手にするゴロゴロ運動のやり方を教えてくださった。
教える時はニコニコしてらしたけど、メリハリの利いた演武でした。
やっぱり強くてカッコいい女性って憧れます。
⇒ AED講習会~万が一にも備えて、安全に稽古をしたい
三人目は、うちの道場や夏合宿の
主催する道場に行きたいのに、所属道場と稽古時間が重なっていて行けません。
オープンしたての道場だから、入会 → 即愛弟子になれるはず!
お近くの方は是非!
⇒ 合気道研究会インターナショナル(A.K.I.)茅ヶ崎
うわぁ~祝賀会参加すればよかった。
他道場の方の名前、覚えようとしても、すぐ忘れてしまう。
お世話になったから、行くべきでした。
皆さんにとっては当たり前のことで、こちらを覚えてないかもしれないけど、お話するチャンスだった。
チャンスを無駄にせず、恩知らずにならないよう、皆さんの名前とお顔を早く覚えようと思いました。
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ここから下はたまに意味不明な 稽古備忘録です。
腕だけ前に行ったりしない。
きちんと膝行で動く。
(裏) も離れないように、相手の後ろに入る。
相手を自分の前に置いて、足で動く。
ゴロゴロ運動は、子犬がじゃれ合ってるのを見て、これはいい!と思われたそう。
自然や動物からヒントを得て修行に取り入れるって、ロマンがあります。
お腹から動く。
打ち込みではなく、相手の全体を意識する。
「どうしても体のメモリーというか、首に腕引っ掛けて投げ下ろしてやろう!てなりがちだよね。それを一旦忘れて、相手とひとつになって、そしてここ(この時は脇の下)を開いてあげる。そうすれば、相手はそこから出ていく。」
う~ん。
聞いてると分かった気になるけど、やろうとすると難しい。
色んな先生や先輩も「繰り返しTY先生の稽古を受けて、練習するしかない」と仰る。
諦めなければ、少しは出来るようになるかな。
毎回、何をどうすればいいのか、さっぱり分からない。
一緒に組んだ先生が初心者向けのコツを教えてくださった。
ギュッとくっついた塊にならないと動かないから、塊になるまで待つ。←なるほど、手持ち無沙汰の極みではあるけど、待つ…。
どちらになら動きやすそうか、見極める。
先頭の人の足がどっちを向いているか。
どちらに体重かけているか。
皆がどちらを向いているか。
どの人が動きやすそうか、見極める。
後ろが押してくると動くから、必ずしも先頭でなくてもいい。
こちらに意識向けてない人、目をそらしてる人は動きにくい。
動きやすそうな方向を見付けたら、そっち方向に移動する。
動きやすい人がいたら、その人に集中して意識を向ける。
塊の左右どちらかに入るとか、前へ出て圧をかけるとか、後ろに下がって引き込むとか。
最初の1歩を出させることが出来れば、その後は動きやすくなる。
この練習、塊の前で、いつも頭真っ白だった。
取っ掛かりが分かって、ほっとしました。
何すればいいか分からないのが、一番苦痛だから。
TY先生「相手とひとつになる。体はひとつになれなくても、気持ちは相手の中に入って、ひとつになる」
相手の状態を把握するのが、気持ちをひとつにする準備なのかも。
腕は指先に誘導されてスーッと上へ伸ばす。
相手の体が伸びたら、体ごと沈む(後ろ受け身)
N先生「腕を伸ばす時、棒のようにしない。肘は伸ばし切らずに、ほんの少し遊びを持たせること。」
こういう遊び=ゆとりが、私には足りないんだろうな。
私はすぐ投げようとしてしまう。
「もっと一緒に歩いて。どんどん歩いていいから。」
左右にびっちり人がいるので、自分の順番が分からない。
先生が「はい、次の方」と腕出した時、目が合った気がするけど、自分かどうか確信が持てない内に、周りの人が「お願いします」と飛び出していく。
躊躇せず飛び出さないと、チャンスをつかめない。
ここから下は
慣らし稽古
TT先生の慣らし稽古。座技正面打ち一教
腕はいつも自分のお腹の前にあるように。腕だけ前に行ったりしない。
きちんと膝行で動く。
(裏) も離れないように、相手の後ろに入る。
相手を自分の前に置いて、足で動く。
片手持ち呼吸投げ
バンバン投げてもらって、体がだいぶ温まりました。奉納稽古
TY先生の稽古。ゴロゴロ運動は、子犬がじゃれ合ってるのを見て、これはいい!と思われたそう。
自然や動物からヒントを得て修行に取り入れるって、ロマンがあります。
ゴロゴロ運動
4本の流れを切らさないよう、繋げて動く。お腹から動く。
正面打ちを受け流す形でのゴロゴロ運動
正面打ちしてくるのを、受け流して、相手の行きたい方向に行かせてあげる。打ち込みではなく、相手の全体を意識する。
立ってのゴロゴロ運動
TY先生「相手ではなく空間。気球、あるいは風船があるイメージで、その風船に意識を向ける。」「どうしても体のメモリーというか、首に腕引っ掛けて投げ下ろしてやろう!てなりがちだよね。それを一旦忘れて、相手とひとつになって、そしてここ(この時は脇の下)を開いてあげる。そうすれば、相手はそこから出ていく。」
う~ん。
聞いてると分かった気になるけど、やろうとすると難しい。
色んな先生や先輩も「繰り返しTY先生の稽古を受けて、練習するしかない」と仰る。
諦めなければ、少しは出来るようになるかな。
塊を動かす練習
数人が連結した塊を動かす練習。毎回、何をどうすればいいのか、さっぱり分からない。
一緒に組んだ先生が初心者向けのコツを教えてくださった。
ギュッとくっついた塊にならないと動かないから、塊になるまで待つ。←なるほど、手持ち無沙汰の極みではあるけど、待つ…。
どちらになら動きやすそうか、見極める。
先頭の人の足がどっちを向いているか。
どちらに体重かけているか。
皆がどちらを向いているか。
どの人が動きやすそうか、見極める。
後ろが押してくると動くから、必ずしも先頭でなくてもいい。
こちらに意識向けてない人、目をそらしてる人は動きにくい。
動きやすそうな方向を見付けたら、そっち方向に移動する。
動きやすい人がいたら、その人に集中して意識を向ける。
塊の左右どちらかに入るとか、前へ出て圧をかけるとか、後ろに下がって引き込むとか。
最初の1歩を出させることが出来れば、その後は動きやすくなる。
この練習、塊の前で、いつも頭真っ白だった。
取っ掛かりが分かって、ほっとしました。
何すればいいか分からないのが、一番苦痛だから。
TY先生「相手とひとつになる。体はひとつになれなくても、気持ちは相手の中に入って、ひとつになる」
相手の状態を把握するのが、気持ちをひとつにする準備なのかも。
片手取り呼吸投げ
相手が取りに来るのに合わせて入り身転換。腕は指先に誘導されてスーッと上へ伸ばす。
相手の体が伸びたら、体ごと沈む(後ろ受け身)
N先生「腕を伸ばす時、棒のようにしない。肘は伸ばし切らずに、ほんの少し遊びを持たせること。」
こういう遊び=ゆとりが、私には足りないんだろうな。
片手取り四方投げ
相手が取りに来るのに合わせて、一緒に歩いて流れの中で四方投げ(裏)私はすぐ投げようとしてしまう。
「もっと一緒に歩いて。どんどん歩いていいから。」
先生方の投げ
6段以上の先生方が並び、10本ずつ投げていただく。左右にびっちり人がいるので、自分の順番が分からない。
先生が「はい、次の方」と腕出した時、目が合った気がするけど、自分かどうか確信が持てない内に、周りの人が「お願いします」と飛び出していく。
躊躇せず飛び出さないと、チャンスをつかめない。