延期していた審査が秋に行われることになりました。
今まで練習できなかった分、追い込みかかりそうです。
顔を覆うマスクと眼鏡
コロナ感染予防で、稽古時にはマスク着用が義務化されました。
マスクをつけての稽古は苦しい。
ランニング用のフェースカバーは、息が首に抜ける分マシだけど、やっぱり苦しい。
先輩方も休憩時に、人のいない方を向き、マスクをとって呼吸してます。
鍛えていても、息苦しいのは同じ。
前はコンタクトだったのですが、目も覆っておいた方がいいのかな、と眼鏡にしてみました。
汗でズレるし、曇るし、邪魔。
掛り稽古でバンバン投げられると、眼鏡が吹っ飛びそう。
スポーツ用眼鏡を探すべきかも知れません。
鈍った体
3年前の夏に入会当時は、稽古中に休憩させてもらったりした。
2年目で稽古についていけるようになったのに…3ヶ月の稽古自粛で逆戻り。
体力つけるのは時間かかるのに、戻るのはあっという間。
納得いかない!訴えたい!← 誰を?責めるべきは自主練不足の自分自身か。
午前と午後に稽古して、合間に用事すませて、夜にオンライン飲みしてる先輩もいるけど、私には無理。
体力落ちたのと、マスクの苦しさのダブルパンチで、最近は稽古後に昼寝してしまう。
ひどい時には、倦怠感と頭痛と喉の渇きで熱中症みたいになってる気がする。
次の日も、ぼーっとして水ばかり飲んでいるので、二日酔いと間違えられる。
午後になると、調子が戻ってくるのも、確かに似てるな。
土日に連続して稽古行くのは、アドレナリン出るからか、普通に行けちゃう。
月曜日の午前中は使い物にならない。
職場の皆様、申し訳ございません。
でも、お酒は1滴も飲んでおりませんので、お許しください。
体力回復したら、月曜日の朝イチからバリバリ働きます!
そして稽古のはしごができるくらいになりたい!!
ここから下は
本日の稽古内容
片手取り呼吸投げ
相手が手を取りに来るのに合わせて、転換。
腕で相手を斜め上に誘導してから、沈む(後ろ受け身)
片手取り呼吸投げ
掛り稽古。
さっきの投げ方と、相手を誘導して前に投げる(前受け身)やり方。
審査対策
白帯と黒帯に分かれて、審査対策。
私は、黒帯チームに混ぜていただく。
初段を受ける私に合わせて、分かりやすい説明でした。
後ろ両肩取り4種
つかまれたところからの練習。
まず、しっかり半身になる。
バッと両腕を斜め上に張り、そこから自分の中心に集めるようにしながら、前足を引きつつ、低くなる。
この上→下への流れが大事。
この後、下→上への流れで、相手にカウンターで当身を入れる…のが昔はあったらしい。
相手の上の手を取る → ①三教
相手の下の手を取る → ②小手返し(表)
手を取ったら、もう片手をかぶせ、相手のお腹方向に入れ替わるようにしながら、投げる。
相手の手を取った後、持ち替えたりしないで、リズム良く。
③後ろ両肩取り呼吸投げ
相手が肩を取り、もう片方をつかもうとするタイミングで、そちらの足を踏み出しながら沈んで投げる(前受け身)
相手に引きずられないように前重心を保ち、流れに合わせる。
④後ろ両肩取り呼吸投げ
両腕を張って沈みこんだら、腕を相手の首の下に差し込むようにしながら、体を伸ばす。
受けは足を前に出し、体を伸ばして粘ってから、後ろ受け身。
片手取り呼吸投げ
10回ずつ、とりまぜて投げる。
座技呼吸法
しっかり腕を張る。