マスクのある日常~マスクはもう顔の一部

2021.8.1 2021.9.11

マスクのある日常

新型コロナウィルス感染予防のため、毎日マスクをつけるのが当たり前になりました。

もちろん稽古中もマスク着用。


すでにマスクは顔の一部って感じで、皆さんの素顔を忘れかけてたりして…。

そして、最近入会した方に至っては、マスク着用以外のお顔を知らない!という事実に慄きました。

コロナが私達の生活に与える影響、大きすぎる。


マスクあり、マスクなし、写真
マスクは顔の一部
合気道道場、マスク
マスクなしの顔


稽古後に、いつも幹事としてお世話してくださるNさんの還暦祝いをしました。

従来なら、お祝い投げとお祝い を口実に飲み 会するけど無理なので、代わりに有志で記念品をお贈りした。

喜んでいただけたようで良かったです。


こっそり準備していたのですが、稽古場の端でコソコソ、キャッキャと話し合っていたので、バレバレだったかも。

見て見ぬ振りをしてくださったNさん、やはり大人です。


記念撮影時に 一瞬息止めて マスク無しでも撮りました。

写真を見たら、とても懐かしい気分になりました。

大昔の写真を見ているような、不思議な感じ。


心置きなくマスク無しで稽古できる日が、早く来ますように。


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ここから下は たまに意味不明な 稽古備忘録です。

火曜日の稽古

Day296 腰越合気道研究会 2021.7.27

今日から、蔓延防止等重点措置の影響で20時には片付けて退出しなければいけない。

畳の片付けもあるし、忙しない。

正面打ち一教

座技呼吸法

片手持ち四方投げ

突き小手返し

(表) きちんと払ってから、つかむ。

(裏) 払って、しっかり転換してから。

短刀取り(突き小手返し表)

杖振り

11の杖・13の杖・31の杖

日曜日の稽古

Day297 藤沢合気道会 2021.8.1

天地投げ

片手持ち呼吸投げ

「天地投げで、脇をあけて上の腕を振り上げる人がいるけど」それ、私だ

とのことで、天地投げの上の腕の稽古。


振り上げるのではなくて、まっすぐ肘を畳む。

腕はそのままで、相手と場所を入れ替わるようにして、相手を自分の脇へ。

腕をまっすぐ前に出して投げる(後ろ受け身)

片手持ち呼吸投げ

同じく、まっすぐ肘を畳み、前へ出て投げる(前受け身)

片手持ち呼吸投げ

同じく、肘を畳み、もう片手で相手の手首をつかみ、入れ替わりながら投げる(飛び受け身)

受けは畳にのめり込むように、体の力を抜いて受けを取る。

天地投げ

上の腕の練習をしたので、再び天地投げ。

両手持ち四方投げ

相手が取りに来るのを体を開いて流しつつ動く。

持たれた後で「えいえいっ」と下に押し込んで崩そうとするけど、無理だ。


「上半身じゃないよ。足。動くのは下半身。

「腕で押したって、無理。」

「こう。体を開く。家でこういう練習をしてご覧(足を引いて体を開きながら袈裟斬り)」


取りに来る相手の動きに合わせて、体を開くのが間に合わないから、腕を取られる。

で、取られた後何とかしようとして、ギューギュー押してしまう。

ダメだ~。

体がついていかない。


「こうやってきちんと動くと、受け以上に取りも疲れるよね。」

仰る通り。

稽古中盤で、すでに「きちんと動くための体力」が失われております…。

足もつれてるもん。

両手持ち四方投げ(裏)

逆半身で取られて、それを相半身になるように体を開きながら足を引く。

相手の前足横に踏み込んで、裏に入って四方投げ。


お互い、段々と受け身から起き上がる速度が落ちてきた。

見ると、道場脇で休憩中の人がふたりいた。

さっきはひとりだったけど、ふたりに増えてる (笑) 暑いもんね。

片手持ち四方投げ(裏)

相手が取りに来るのに合わせ、入り身転換して並んで一緒に動き、四方投げ。

「前後を敵に挟まれてたら、こうすることで、1対2だったのが、1対1になる。」
前に1、後ろに1、だったのが、前の敵とひとつになって、後ろの敵と相対するだけになる。

今度は体捌きに気を取られて、手首をつかむのを忘れる。
相手と同じ方向を向く前の時点で取らないと、上手くつかめない。

片手持ち呼吸投げ

相手が取りに来た動線をそのまま伸ばすように呼吸投げ(前受け身)
相手に合わせて肘を畳み、並んで動き、前へ。あるいは前へ沈む。
腕を振り上げてモーションつけない。

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