合気道以前の姿勢の悪さ

2023.6.30 2024.2.15

合気道以前の姿勢の悪さ

子どもの頃から、よく「姿勢が悪いね」と言われました。
稽古中も「姿勢よく」と注意されます。
気を付けてるつもりなのに、染みついた癖がなかなか抜けません。

それでも、前よりマシになった気がします。
だって、一緒に組んでる人と目が合う回数が増えたから!← 黒帯にあるまじき低レベルな発言。

つい相手の腕に囚われてしまうから、いつも「全体を見る」と心の中で唱えています。
でも間合いが詰まると慌ててしまい、また視野が狭まる…。

目が合う、投げてもらう、愛

目が合う、投げ、後稽古

姿勢悪い、目が合わない

前傾、つむじ、狭い視野


受けで崩されても、体の軸を保ち上体を立て、全体の流れを意識して動けるようになりたいです。
T先生はいつも「技の形を覚えるのは、誰でも出来る」と仰る。
形を覚えただけでは、単なる合気道風ダンス止まりなんだろう。

脇あいて肩が力むと背中丸くなるな、骨盤立てるには柔軟性が必須かも、など試行錯誤中。
美しい姿勢で伸びやかに動けようになりたい、と努力しています。 

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ここから下は たまに意味不明な 稽古備忘録です。

6月1週目の稽古

日曜日の稽古

Day522 藤沢合気道会 2023.6.4

天地投げ (裏)

T先生は最初に真っすぐ引き込んで (下の手で自分の脇に引き込んでる感じ) そこから体を開きながら、相手を誘いんでる。

先生に「すぐに転換しない。まず、真っすぐ」と言われても、つい回ってしまう。

体格的に、まっすぐ当たると負けそうで、動線から外れたくなる。

座技正面打ち一教

(表) 新しい人は、しっかり膝行で前に出る。
黒帯は、歩かないで当たって流す、を練習する。

正面打ち一教

正面打ち三教

コロナ禍中休会していたMさんが復活。
Mさん くらいマッチョな ベテランでも、久し振りだと体が慣れないみたい。

一教投げ

打たれてからでは遅い。

相手の動き初め「起こり」から、相手の足元から上げていく感じ。 

投げ合い

片手取りで10本ずつ。

黒帯同士でも10本ずつ。

6月2週目の稽古

Day523 藤沢合気道会 2023.6.5

月曜日の稽古

座ってゴロゴロ

片手取り四方投げ

取られた時には腕をお腹に集めて体を開いた状態。

相手が崩れて場所が空くので、大きな歩幅で出る。

横面打ち四方投げ

相手の腕を取りに行かない。

ぱっと転身しながら取ってるように見えるけど、分解すると ① 相手の懐に入るように入り身 ② 腕を取りながら転身 (して相手を崩す) の流れ。

その流れが身について、初めていっぺんに出来るようになる。


①の時につかみにいっちゃうけど、手刀で当てて②で滑らせながら握ってく感じかな。

入り身も投げも、相手から離れない。お腹をきちんと相手に向ける


四方投げで、取りが仰け反る時「くぐるんじゃなくて、腰から沈んで抜ける」と説明してた。

先生「のけ反るのは (相手から) 遠くに行こうとするから。」

確かに、相手の外側にお腹が向いてる。受けに真っすぐ向かうと、形が整う。


最後の投げも、両手でしっかり持って投げるのを忘れずに。

片手だと投げつける癖がついちゃうから、気を付ける。

横面打ち四方投げ

今度は、最初に当たるやり方。

当身もらわないように、逆半身。位置は、相手の真正面じゃなくて腕の方。

お腹は相手に向ける。


遅れない。でも相手の体の向こう側に行くほど出過ぎる位置になるのも、四方投げに行きにくい。

相手の腕が45度出てきてて、それに対して斜めに制してる感じ?

先生は相手の手首と上腕あたりに手刀が入ってるかな。


顎と肘~手首の間を制するS先生とは最初の位置取りがちょっと違う。

T先生式は位置取りが難しい。

お互い動いてる中で、間合いをつかめるようになりたい。

正面打ち四方投げ

相手が1歩踏み込んで打ちこんでくるのと同じだけ、1歩下がる。

下がる時は、その半身のまま (足を踏みかえない)


下がりながら、小手を上から手刀で打つ。

打ってからつかんで、四方投げ。


間合いが難しい。

そして ① 打つ ② つかむ のはずなのに、最初からつかもうとしてしまう。

後ろ両手取り四方投げ

抜ける時に大きく体ごと下がって抜けると、相手がついてくるので、四方投げにつなげやすい。

片手取り四方投げ

一番最初にやった投げ方でお互いに10本ずつ。

大きく動いて、相手を動かすこと。

日曜日の稽古

Day524 藤沢合気道会 2023.6.11

今日は四方投げ尽くしだった。

受け身練習

前受け身を1往復。次に2往復。そして3往復。
合計6往復やって、最初からクラクラした。

両手取り四方投げ

両手取りだと、左右どっちでやったか分からなくなって、同じ方ばかりになりがち。

両手取り四方投げ (表)

取られたら、肘を楽に伸ばし、お腹に集めて後ろに下がる

そこから、に出る。下から少し上に、木刀を少し持ち上げる感じで進む。

相手が浮いたら、四方投げ。

両手取り四方投げ (表)

体を45度開いて相手を動かし、四方投げ。

諸手取り呼吸投げ

床につけた腕を諸手取りしてもらう。

そこから「あ、お金落ちてる」って拾う感じで、自分の中心に集めて、立ち上がる

抜けて、相手と一緒に沈む。


抜け方は四方投げと同じだけど、最後の受けの腕は逆になってる。

投げ合い

両手取り四方投げで10本ずつ。

黒帯同士でまた10本ずつ。

6月3週目の稽古

日曜日の稽古

Day525 藤沢合気道会 2023.6.18

最近は、準備運動の一環でたくさん前受け身をして、稽古は後ろ受け身の技を主にやる。

新しい人が自分のペースで前受け身を練習できるように、との配慮かな。

正面打ち入り身投げ

最後、腕をかける投げ方。

最初の入り身が中途半端で、離れて振り回す感じになってしまう。難しい。

座技正面打ち一教

白帯はしっかり膝行、黒帯は逆に膝行しないやり方。

座技正面打ち二教

正面打ち入り身投げ

最初とは違い、相手を行かせて解放する投げ方。

片手取り入り身投げ

手切れしてから入り身。

小手返しみたいに転換して手切れすると、やりにくいかも。

ちょっと外側に入りながらの手切れでよかった。

片手取り入り身投げ

お互い10本ずつ。

正面打ち入り身投げ

黒帯同士で10本ずつ。

「大きく動いて。暴力的なくらいで構わないから」と先生。

暴力的って… 黒帯同士何だから遠慮するなってことですね。


Fさんは本当に体捌きが素晴らしい。

こちらは体の支えがなくなって、瞬間的にばたっと落とされる。

叩き落とされる、じゃなくて、スカッ、バタッて感じ。

完璧な入り身と開きのなせる技なんだろう。


相手が速いと焦って「入り身」よりは「避けるだけ」になり、離れてしまって、相手を崩すどころか自分が前のめりにヨタつく。

ダメだなあ。

6月4週目の稽古

月曜日の稽古

Day526 藤沢合気道会 2023.6.19

座ってゴロゴロ

片手取り一教 (裏)

取りに来るのを転換で流して、親指下向きに腕張って、二教で手を取る感じにして裏に入る。

手を取る・入る・斜め下に螺旋描く感じに動いていく、がギクシャクする。

片手取り呼吸投げ

流して、内回転で入って、同列に並ぶ。

親指下向きに腕張って、相手とひとつになる。

一緒に前に進みながら投げる。

片手取り回転投げ (裏)

流して、内回転。

相手を一緒に連れてくるように、手を切らないように注意して、体ごと大きく下がる。

相手のお尻の後ろ垂直に引いた線の上を180度転換するように、踏み込んで投げる。

正面打ち回転投げ (裏)

最初は、手首をお互い合わせたところから練習する。

そこから相手が一歩踏み込んで打ち込んでくるので、一歩下がる。

ここで大事なのは、相手に振り下ろさせ、下向きにさせること


慣れたら、正面打ちで。

相手の腕ばかり見てると、上手くいかない。

間合いは人によって違う」相手によって変わる間合いを、見極めるのが大事。


相手に向かって行く気持ちを持つ。その気持ちをもった上で、間合いを見極めて一歩下がって、相手に振り下ろさせる。

「後ろに逃げるのでは (小さい人は) 追い詰められて、後がなくなっちゃうよ。」


見極めが出来ていれば、体を開きながら下がる・小手返しのように転換気味に間合いをとる、どちらでも構わない

体を開きながら下がるのなら、下がりつつ、相手の腕を上から打つ。

手を滑らせて手首を引っかける、もう片手は首を抑える。

相手の腕を垂直にさせることは考えなくていいので、お尻の後ろに踏み込んで遠心力で投げる。

横面打ち回転投げ

打ち込みを前に出ながら抑える。

腕をバッテンにして、返しながら裏に入る。一教 (裏)。

手を滑らせながら、回転投げの形にして、後ろに踏み込んで投げる。

腕を上げさせるのではなくて、体で投げる。

投げ合い

片手取りで10本ずつ。

日曜日の稽古

Day527 2023.6.25

片手取り呼吸投げ

前へ出ていく気持ちを持つ。

片手取り呼吸投げ

さっきは手を持たれたところから始めたけど、今度は持たれる前に動く。

相手が取りに来るのに対して、槍で突くように腕をまっすぐ (半身なので相手に対しては斜め) 出し、自分のお腹を相手のお腹に向けて前に出る。

相半身片手取り一教

昔は「交差取り」って言ったけど、最近は「相半身~」って言うらしい。

相手のお腹はまっすぐ自分に向いてないので、まず、そのお腹の線を揃えること。


力を抜いて相手にお腹でぶつかるくらい近くなる。

あるいは、相手のお腹が向いている方 (自分の外側・相手の内側) に少しズレて、そこから中心に向かっていく。

まっすぐ相手の中心を攻めるのが一番強い。


持たれた手は指をしっかり広げて、内側・下からグルンと手の平見せるように上に回しながら、相手の手首をつかむ。

もう片手で上腕部をつかんで一教。

相半身片手取り四方投げ

今度は逆に親指を下向けるように内側・下に回しながら相手の手首をつかむ。

手首をつかみながら、相手の腕を斜め外に伸ばして崩し、その中に入って四方投げ。

最初に持たせる時に手の平上向きでつかませた方がやりやすかった。

相半身片手取り入り身投げ

一教の時の様に上向きに回しながら引っ掛けて、相手の後ろに入って入り身投げ。

手首の回しと、入り身、両方滑らかに連動しない。

本当は取りに来た相手を流しながら、後ろに入りたい。

投げ合い

相半身片手取り入り身投げで10本ずつ。

黒帯は追加で片手取り20本ずつ。


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